【攻略】水の色のパズルを並べ替える(Sort Water Color Puzzle)

 今回は、"水の色のパズルを並べ替える"というスマホアプリの大まかな攻略手順を書きたいと思います。

 このアプリは、最初は各試験官(スキンにより差異あり?)に入っている色とりどりの液体を移し替えて、色分けをするゲームです。
 ちょっとした待ち時間をつぶすのに便利で、ちまちまとやっています。

 まだレベル100程度までしかやっていませんが、だいたいこの考え方で行けているので、その基本的な考え方の手順を記したいと思います。

1.
 初手は2本以上一番上にある色を、1色だけ空の試験管に移します。2色以上ある場合は2段目の色を見て、2段目の色が他の試験管の色が一番上にある色を選びましょう。
 ここら辺の色の移動は間違ってもまだまだ序盤なので、あまり深く考えずに試してみて、ダメそうならすぐにリセットして別の色を試してみれば良いと思います。

2.
 すでに液が入っている試験管どうしで色を移動させ、色をまとめていきます。
 この時、空にできそうな試験管がないか」ことを極力意識します。
 そして試験管はできる限り1本は空の状態を維持し、それ以上移動させれなくなった、もしくはそれを使えば他の試験管を空にできる状況になったら空の試験管を使います。

3.
 中盤以降の液の移動に迷ったら、「空の試験管を作ることができないかどうか」を考えましょう。
 そうすることで空の試験管を作り出します。そして液の移動を行い、また詰まったら空の試験管を使う……を繰り返していきます。

4.
 繰り返していくと自然と色がまとまっていくので、あとはなんとなくで行けると思います。


 言葉では分かりにくいと思うので、実際にレベル109を使って説明したいと思います。

水の色のパズルを並べ替える レベル109

水の色のパズルを並べ替える 手順1

 レベル109は、最初はこうなっています。説明のために試験管に左上から1番~11番と数字を振っています。
 この中で2本以上一番上にある色は、水色(1番と6番)と薄い灰色(3番と4番)の2色です。このどちらかを空いている11番に移します。
 どちらを11番に移そう……? とりあえず、水色と薄い灰色の次の色を見ます。
 水色を移した場合その下にあるのは橙色と赤色。薄い灰色を移した場合その下にあるのは濃い灰色と赤色です。
 どちらを選んでも他の試験管の一番上にあるので、どちらを選ぶべきかやっぱり分かりませんでした。分からないのでとりあえず水色を11番に移してみることにしました。
 もしもこの後で詰んだら、ここで水色ではなく薄い灰色を11番に移して試してみましょう。

水の色のパズルを並べ替える 手順2

 できる限り空の試験管を1本残したいので、10番の試験管は極力使わずに色の移動を行って色をまとめていきます。
 8番の橙を1番へ移します。
 8番の一番上が薄い灰色になったので、3番か4番の薄い灰色を8番に移せます。
 どちらを8番に移そうか考えましたが、薄い灰色の下の色を見ると、4番が赤色で、他にも一番上が赤色の試験管が6番と7番にあるので、ひとまず4番の薄い灰色を8番に移しました。

水の色のパズルを並べ替える 手順3

 ここで6番の試験管が空にできることに気づきました。空の試験管を作れるので、今空の試験管(10番)を使います。

水の色のパズルを並べ替える 手順4

 4番、6番、7番の赤色を10番に移します。
 さらに6番の黄色を7番に、6番の水色を11番に移します。
 これで6番が空になりました。

水の色のパズルを並べ替える 手順5

 次にどれか試験管を空にできないか考えます。
 空の試験管(6番)を使えば9番が空にできそうです。

水の色のパズルを並べ替える 手順6

 まず9番の黄色を7番に移します。
 次のピンクを移動させようと思いましたが、先に9番の下から2番目の色である薄い灰色を6番にまとめると、ピンクの移動先の選択肢が増えることに気づきました。
 先に3番と8番の薄い灰色を6番に移動させました。
 9番のピンクを4番と8番のどちらに移動させるか考えましたが、4番と8番のピンクの下はそれぞれ濃い灰色と紫であり、3番と5番を見るとどちらも濃い灰色のほうが上にあります。
 なので、ピンクを8番にまとめ、濃い灰色を4番に集めるのが良さそうだと判断しました。

水の色のパズルを並べ替える 手順7

 4番と9番のピンクを8番にまとめ、9番の残った薄い灰色を6番に、水色を11番に移します。
 これで、6番を使って9番を空にする手順が終わりました。

水の色のパズルを並べ替える 手順8

 ここまで来ると、もうクリアしたようなものです。色をどんどんまとめていきます。
 濃い灰色を4番にまとめ、濃い灰色の下から出てきた紫を空の9番にまとめます。もうここまで来ると、空の試験管を無理に温存する必要もありません。  

水の色のパズルを並べ替える 手順9

 紫がどいたので橙を3番にまとめます。
 あとはもう消化試合です。

水の色のパズルを並べ替える 手順10

 まとめられそうなところをどんどんまとめていきます。
 2番の濃い灰色を4番に。出てきた2番の黄色に7番の黄色を注ぎます。
 緑を1番にまとめ、空になった7番にピンクを注ぎます。

水の色のパズルを並べ替える 手順11

 残った5番の緑を1番に移し、8番の紫を9番に移します。

水の色のパズルを並べ替える 手順12

 これでクリアです。

 レベル109は、この作戦でかなり綺麗に解くことができます。
 実際こんなにきれいに空の試験管を1本維持することは難しいですが、各レベルの中盤の考え方はこれで行けると思います。

 慣れないうちは「とにかく空の試験管に同じ色をまとめよう」という思考になりがちですが、このまとめ方だと詰みやすいです。
 そうではなく、「できるかぎり1本を攻めて、その1本を空にしよう」という考えが大事だと思います。

 ところで、このゲームの試験管って2本以上同時に操作できるって知ってました? 私はレベル80くらいまで気づきませんでした。