【攻略】Conan Chop Chop 各ボス攻略

 Conan Chop Chop 各ステージのボスの攻略です。

 Conan Chop Chopの各ボスの攻撃パターンはだいた3~4つ程度です。攻撃パターンは少ないですがライフが厳しいゲームですので、しっかりと覚えると良いと思います。

 注意しておきたいのは、倒しても倒しても湧く雑魚の方です。正直、パターンの分かりやすいボスの攻撃よりも厄介まであります。
 ボスフィールドは広めで、遠くに湧いた雑魚はこちらを感知しない限りは襲ってきません。ですので、フィールド上を広く走り回って戦うのは、雑魚に気づかれる可能性が上がりあまり得策ではありません。ボスが移動攻撃などで遠くへ行ってしまった場合、下手に追いかけるよりは戻ってくるまで待った方が良いシーンも多いと思います。
 気づかれてしまった場合は回避事故を避けるために早めに倒してしまった方が良いかと思います。

 ボスのライフは3段階あります。1段階ごとに攻撃範囲が広がるボスもいれば、何が変わったのかも分からないボスもいます。
 マルチプレイの場合、やられてしまった仲間はこの1段階ごとに復活しますので、生き残っているプレイヤーはがんばってボスのHPを削りましょう。

 ちなみに余談ですが、回復アイテムの肉は回復量が固定で決まっており、全回復のアイテムではありません。
 ライフの最大値が低い序盤~中盤は全回復しますが、後半は全回復はしないため、あまりギリギリまで粘らずに、ある程度ライフが減ってきたら早めに使って行くよう心がけましょう。
 お肉の抱え落ちをしないよう注意しましょう。

THAK タク(Stage1ボス)

Stage1のボスは"タク"。最初のボスだけあって攻撃パターンは分かりやすく、隙も作りやすいボスです。

 Stage1のボス"タク"は、最初のボスらしく攻撃も単調で隙も大きいです。ここでこのゲームの操作方法を一通り復習すると良いでしょう。
 "タク"の攻撃パターンは3つで、「片手を振り上げてパンチをする」「両手を上げた後、転がって攻撃をする」「2回殴った後にジャンプして叩き付ける攻撃」です。
 「片手を振り上げてパンチをする」と「転がって攻撃をする」の2つは壁にぶつけると"タク"はスタンし、大きな隙を晒してくれます。「ジャンプして叩き付ける攻撃」は、攻撃後に息切れし、こちらも大きな隙を晒してくれます。どれも大きな攻撃後の隙がありますので、その隙を突いて、爆弾を置きながら攻撃していきましょう。

 回避行動で避けようとすると意外と攻撃範囲が広く、鬱陶しい雑魚も相まってダメージを食らいがちですが、簡単に倒す方法があります。
 それは、マップの四隅の壁際でひたすらガードをする、です。
 四隅の壁際でひたすらガードしていると、ボスは毎回壁を殴って隙を見せてくれます。後はその隙中にひたすら殴るだけです。
 ほとんど移動しないので、離れた場所にいる雑魚に気づかれることも少なく、かなり安全です。
 注意したいのはガードゲージで、ずっとガードしっぱなしだと場合によってはガードゲージがなくなってしまう場合もあるので、できるのであればジャストガードをしっかりと行ってガードゲージを削られないようにするのが良いですね。

"タク"は壁を攻撃するとスタンする行動が多いので、四隅でガードしていればすぐにスタンしてくれます。

 ジャストガードは苦手……という方も多いかと思いますが、この後のステージのことを考えるとある程度慣れておいた方が良いと思います。
 このゲームのジャストガードは受付時間がかなり長めでやりやすいです。1秒くらい早めにガードをしてもジャストガード判定してくれますので、この"タク"でジャストガードの感覚を覚えると良いと思います。

SAND WORM サンドウォーム(Stage2ボス)

Stage2のボスは"サンドウォーム"です。攻撃機会が少ないので、雑魚にも気を付けつつじっくり戦いましょう。

 Stage2のボスは"サンドウォーム"です。
 このボスの攻撃パターンは3つで、「地面に潜り、∩∩ みたいな形で移動する」「直立した状態で出現し、回転しながら追ってくる」「マップ中央に直立した状態で出現し、多数の岩を落としてくる」です。

 「地面に潜り、∩∩ みたいな形で移動する」は、攻撃範囲も狭く、同時にこちらの攻撃チャンスも少ないです。無理せず近寄らないのが一番です。弓矢で攻撃するか、状態異常攻撃手段を持っているのであれば状態異常を積極的に狙っていくのが良いでしょう。

 「直立した状態で出現し、回転しながら追ってくる」は、"サンドウォーム"の攻撃の中では一番厄介な攻撃です。近寄られてしまうと多段ヒットで一気にライフを持っていかれてしまいますし、ガードしてもガードクラッシュしてしまいます。とにかく逃げ回るのが一番です。へたに欲を出して弓などでの攻撃をして追い付かれてしまうと痛い目にあうので、しっかりと逃げて終了後のスタンを狙いましょう。
 この回転攻撃は3つ目の岩落としと予兆行動が似ていますが、回転攻撃の前は「中央以外から直立した状態で出てきた場合は必ずコレ」「地中から出現したときにカメラが引きになってボスの姿が映った場合はコレ」という特徴があります。予兆が分かりやすい攻撃ですので、しっかりと避けていきましょう。

回転しながら追ってくる攻撃はかなり危険度が高いです。カメラが少し引いたら使ってくるので、無理せず距離を取りましょう。

 「マップ中央に直立した状態で出現し、多数の岩を落としてくる」は、画面上部から小さい岩を落としてきて、広範囲に攻撃を行います。しっかりと攻撃予兆を見極め、落ちてくる岩を回避しましょう。
 避けやすい攻撃でもありますので、ボスの周りを回りながら岩を避けつつ殴り続けるのが良いでしょう。

Frost Giant 氷神の巨人(Stage3ボス)

Stage3のボスは"氷神の巨人"です。個人的にはボスの中でも1,2を争う危険度だと思っています。

 Stage3のボスは"氷神の巨人"です。
 個人的にこのゲームの一番の壁かなと思います。というのも、体力が減った時に明確に攻撃範囲が広がり、3段階目の攻撃を避けるのがかなり難しくなります。
 また、その巨体ゆえにその背後に隠れた雑魚が見えなく、気づいたら雑魚からダメージを受けていた、という場合が多いです。
 しっかり準備を行い、全力で挑みたいところです。

 "氷神の巨人"の攻撃パターンは4つで、「画面中を転がる」「回転して追いかける」「斧を地面に突き刺し氷柱を立てる」「斧を∞の軌道で投げる」です。

 「画面中を転がる」は最初に転がる方向はキャラクターを狙って転がってきます。その後は壁に当たったら反射の法則に従って跳ね返っていきます。転がり終わるとスタンするため攻撃チャンスです。
 軌道が予測しやすいので、最初の転がりを避けた後はスタン位置を予想し、攻撃準備をすると良いでしょう。

 「回転して追いかける」はStage2の"サンドウォーム"がしてきたのと似た回転攻撃です。突進開始時にカメラこそ引かないので予兆モーションを覚える必要はありますが、それ以外は対処法は同じです。
 離れるか壁にぶつけるかしてスタンを狙いましょう。

 「斧を地面に突き刺し氷柱を立てる」は、小さくジャンプした後に斧を地面に突き立てて行ってきます。マップ中に小さい氷柱がたくさん現れます。
 氷柱があちこちに立って移動阻害がされますが、それほど密度は高くないし、"氷神の巨人"の突進系攻撃で簡単に壊れるのでほとんど気になりません。
 隙も大きい攻撃なので攻撃チャンスです。

 「斧を∞の軌道で投げる」は、斧を軽く投げて回したらこの攻撃を行ってきます。
 斧を前方楕円形に投擲しますが、斧が戻ってきたときに後方にも判定があります。相手の背後から殴っていると戻ってきた斧に当たってしまうので、かなり注意が必要です。
 この攻撃は相手の体力が減ってくると明確に攻撃範囲が広くなってきて、体力が残り1本になると非常に危険です。近接攻撃は諦めて、弓で攻撃したほうが良いでしょう。 

斧を投げる攻撃は、相手の後ろ側にも当たり判定が発生するので、後ろから殴るのも危険です。"氷神の巨人"の体力が減ると範囲もすごく広くなり、とても危険な行動です。

SKELOS スケロス(Stage4ボス)

Stage4のボス"スケロス"は、広い範囲に攻撃を行うボスです。雑魚も強力なので雑魚にも注意を払っていきましょう。

 Stage4のボスは"スケロス"です。
 このボスはマップの端をひたすら上下に移動し、広い範囲に攻撃を行います。
 体力1本目・3本目はマップ西側、2本目は東側を上下します。

 基本的な立ち回りとして、ボスの後ろ側がかなり安全ですので、基本的にはボスと壁の間の狭い空間を利用します。
 安全地帯ではありませんが、ボスの一番厄介な攻撃が当たらず、さらに雑魚にも気づかれにくいポジションです。
 ただ、上下移動する際に壁際にある柱に引っ掛かりやすいので、そこだけが要注意です。

 "スケロス"の攻撃は3つです。「口から大量の溶岩弾を吐き出す」「上下移動しながら直線レーザーを吐く」「溶岩弾を空中へ吐き出して落とす」の3つです。

 「口から大量の溶岩弾を吐き出す」は密度高めの弾幕攻撃です。避けるのがなかなか難しい攻撃なので、距離を取って避けるか、当たりそうなときはガードしていきましょう。
 この攻撃はボスの背後には来ないので、ボスの背後が安全地帯です。ボスの背後の壁際を取る一番の理由と言えるでしょう。

"スケロス"の溶岩弾を吐き出す攻撃は、"スケロス"の真後ろが安全地帯です。

 「上下移動しながら直線レーザーを吐く」は、ボスが部屋を上下しながら短いレーザーを吐き続けます。
 これは見た目と違い、ボスの背後にも当たり判定があるため要注意です。溶岩弾を避けるために常に真後ろに陣取っているとこのレーザーに当たってしまうことに注意しましょう。
 とはいえ普段は壁際に位置取り、ボスとすれ違う時だけ回避行動すればいいので、かなり避けやすい行動です。

 「溶岩弾を空中へ吐き出して落とす」は、これも"サンドウォーム"がしてきた行動とほぼ同じで、攻撃予兆が出るのでそれを避け続けます。
 "サンドウォーム"と比較すると、全体的に避けにくくなっているのと"スケロス"は他にも攻撃チャンスが多いので、無理せず回避に専念したほうがいいと思います。

 ボスの行動自体は避けやすい物が多いのですが、雑魚が非常に強力なマップですので、いかに雑魚に気づかれないか、雑魚に気づかれた場合その雑魚をどれだけ速やかに排除できるかが重要でしょう。
 ボスのライフが減った時に東西の移動を強制されるので、その時にいかに雑魚に気づかれないかも大事かなと思います。

XALTOTUN ザルトータン(最終ボス)

最終ボスの"ザルトータン"は戦闘エリアが狭いです。設置攻撃もあるので、動ける範囲が非常に狭いことに要注意です。

 4つのStageをクリアすると、村の北にある封印されていた門が開き、"ザルトータン"と戦うことができます。
 "ザルトータン"は戦闘エリアが非常に狭く、面制圧に優れた攻撃を行ってきますので、かなり厄介です。
 回避の無敵時間やジャストガードをしっかり使いこなしていきましょう。

 "ザルトータン"の攻撃パターンは、「ビームでエリアを薙ぎ払う」「中時間残るダメージエリアを生成する」「上部に弾を吐き出し、着弾した弾が5つに分裂する」「中央にレーザーを吐き、それが上下に分裂する」の4つです。

 「ビームでエリアを薙ぎ払う」は、マップの上下どちらかからレーザーを吐き、それを反対側まで薙ぎ払います。
 安全地帯がないため、回避の無敵で抜けるかジャストガードする必要があります。
 これ単体だと避けやすいですが、後でも言うダメージエリアが設置された後だと回避場所が限られ、避けるのが難しくなります。
 ボスに密着したレーザーの根本の辺りにレーザーが当たらない安全地帯があるようなのですが、場所が分かりづらく失敗率も高いので、きちんと対処した方が安全度は高いです。

 「中時間残るダメージエリアを生成する」は、ボスが上部に弾を吐き出し、落ちてきた弾がしばらくしたら爆発してそこにダメージエリアを生成します。
 この攻撃自体は避けやすいのですが、このダメージエリアで回避が制限されて他の攻撃が避けにくくなるのが非常に厄介です。

"ザルトータン"はかなりの頻度でダメージエリアを設置してきます。行動範囲が制限され、非常に厄介です。

 「上部に弾を吐き出し、着弾した弾が5つに分裂する」は5つに分裂した弾が小さい上にかなり早いので注意が必要です。
 下手に逃げ回っても別の弾に当たりに行ってしまうことも多いので、お祈りしながらボスを殴り続けるか、当たりそうならジャストガードしていくのが良いと思います。

 「中央にレーザーを吐き、それが上下に分裂する」は、ボスのライフが残り1ゲージになると行ってくる攻撃です。
 回避自体は前述の薙ぎ払いレーザーと同様、回避無敵かジャストガードするといいでしょう。
 厄介なのが、「中央からのレーザー攻撃である」ことで、前述の薙ぎ払いレーザーと見分けるのが難しいことです。ここまではレーザーは上下どちらかからの2択で対処しやすかったのですが、ここに中央からが混じって3択になります。
 ダメージエリアが設置されることも踏まえると逃げ場もかなり狭く、対処が難しくなります。
 残りライフとの相談にもなりますが、最後のゲージ1本はごり押しでもいいので速攻撃破を狙うのが一番安全だと思います。

"ザルトータン"の体力が残り1ゲージになると行ってくる分裂レーザー攻撃です。中央から発生するのもあり、なかなか避けづらいです。