今回は、"セーリングエラ"での発見物の1つ"金の鄭和像"の発見の仕方を解説したいと思います。
"セーリングエラ"で発見物一覧を埋めている時、この発見物だけが埋まらなかったという方もいるかと思います。
"金の鄭和像"は"雲睦編"でしか発見できず、さらに期間限定だったりイベントが隠されていたりと、知らずに発見するにはかなり困難になっています。イベントも序盤から終盤にかけて一連の流れになっているので、もし取り逃すと"雲睦編"をほぼ最初からやり直す必要が出てきてしまいます。
"金の鄭和像"発見までのおおまかな流れ
"金の鄭和像"を発見するには、"雲睦編"限定の特殊アイテム"瀛涯勝覧"、"星槎勝覧"、"西洋番国志"の3つを集める必要があります。この3つを集めると"謎の宝の地図"が入手できますので、その地図の示す場所に行くと"金の鄭和像"を発見することができます。
"瀛涯勝覧"の入手方法
"瀛涯勝覧"を入手できるのは、"雲睦編"1章~2章中盤までにかけてです。
"雲睦編"2章中盤に発生する「"バレンバン"に商人ギルドを設立する」というイベントをクリアしてしまうと、イベントは発生するもののクリア時に"瀛涯勝覧"がもらえなくなってしまいます。
"瀛涯勝覧"入手イベントは、"杭州"の貨物店で番頭に話しかけると発生します。
この時、普段なら発生するイベントマーク「!」が出ないことに気を付けてください。これがイベント見落とし最大の原因です。
"杭州"の貨物店番頭に話しかけ、その後"杭州"内でいくつか会話イベントをこなすと、"海州"に"シルク"を持っていく流れになります。"シルク"を1樽購入して"海州"に行くと、会話イベントが発生して"瀛涯勝覧"が入手できます。
"雲睦編"は2章に入ると東南アジアが舞台となり、東アジアには用がない流れになります。
1章のうちにこなしておくとスムーズでしょう。(1章最序盤からできるかどうかはちょっと不明)
「!」イベントマークが出現せず見落としやすい点にくれぐれも注意してください。
まとめ:
■時期:"雲睦編"1章~2章中盤(2章開始時の"マニラ"に行けと言われるタイミングあたりがオススメ)
■"杭州"貨物店番頭→"シルク"1樽を持って"海州"
"星槎勝覧"の入手方法
こちらは"雲睦編"2章メインストーリーをこなしていくと自動的に手に入りますので特に気にする必要はありません。
"西洋番国志"の入手方法
"西洋番国志"を入手できるのは、"雲睦編"4章終盤です。
具体的には"雲睦編"クリア直前の短期間だけで、"雲睦編"をクリアしたクリア後データでは入手できません。
"雲睦編"4章は大まかに言うと「新大陸に行って作物を入手して帰ってくる」という流れです。
「作物3種を入手し育成法を学んで、後は"大明"に帰還するだけ」というタイミングにのみ"西洋番国志"入手イベントが発生します。
イベント発生場所は"マニラ"の"望月府"です。
つまり新大陸から"大明"に帰還する際に"マニラ"に寄り道するという形になります。
"マニラ"の"望月府"でイベント発生後は"パレンバン"の図書館に行くと続きが発生し、また"マニラ"の"望月府"に戻ります。
そうすると、イベントで"西洋番国志"が入手できます。
まとめ:
■時期:"雲睦編"4章クリア直前(新大陸から作物を持って戻ってきた時)
■"マニラ"の"望月府"→"パレンバン"の図書館→"マニラ"の"望月府"
"瀛涯勝覧"、"星槎勝覧"、"西洋番国志"の3つが揃ったら
"瀛涯勝覧"、"星槎勝覧"、"西洋番国志"の3冊が揃うとイベントが発生し、"謎の宝の地図"を入手します。
"バッグ"から"謎の宝の地図"を使用すると、地図が表示されますので、その座標に行くと"金の鄭和像"を発見することができます。