第四シーズン「星光接続」
『Gunfire Reborn』では、2025年1月17日に"第三シーズン「妖怪退治」"が終了し、"第四シーズン「星光接続」"が開始しました。
今回は"第四シーズン「星光接続」"について見ていきたいと思います。なお、"第四シーズン「星光接続」"は"難易度:悪夢"もしくは"難易度:輪廻"でのみ開放されます。
"霊気接続"と"禍福倚伏"のおさらい
今回の"第四シーズン「星光接続」"は、基本的には"霊気接続"と"禍福倚伏"の延長線上になります。ですので、"霊気接続"と"禍福倚伏"についてある程度は知っておく必要があります。
まずは"霊気接続"と"禍福倚伏"とはなんぞやという話からしたいと思います。"霊気接続"と"禍福倚伏"についてはもう知ってるぜという方は読み飛ばしてもらって大丈夫です。
なお、"霊気接続"と"禍福倚伏"はロビー画面でON、OFFすることが可能です。"霊気接続"と"禍福倚伏"は"難易度:輪廻"でのみ開放されます。
"霊気接続"とは
"霊気接続"は、特定の武器・アセンション・オカルトスクロールを3つ組み合わせると、セットコンボとして特定の効果を得ることができることです。
セットの内容は、プレイ中にバッグを開いて、"オカルトスクロール"→"霊気接続"で確認することができます。
例えば、この"エレメント狂乱"という"霊気接続"は、オカルトスクロールの"電撃狂信"、"エレメンタル授与"、"エレメンタルレリック"、"腐食狂信"、"火炎狂信"の5つのうち3つを所持していると発動し、『エレメンタルダメージ+60%』の効果を獲得できます。
『必要的』と書いてある要素があれば、それは必須項目です。その条件を必ず満たしている必要があります。
"霊気接続"は発動するとかなり強力な効果なのですが、なにせオカルトスクロールの獲得自体がランダムなため、狙った効果を発動させるのはなかなかに難しいのが難点です。
"禍福倚伏"とは
"禍福倚伏"は、ステージ2("安西砂漠")以降のステージ開始時に、オカルトスクロール選択画面が4回(ソロの時。マルチプレイ時は全プレイヤーで合計4回)出現します。(『Esc』キーで選ばないことも可能です)
"禍福倚伏"では、選んだスクロールを即座に獲得できますが、ほぼ似た効果をモンスター側も永久的に獲得します(マルチプレイ時は、他のプレイヤーはオカルトスクロールが地面に落ちるので、拾う・拾わないは選択できます)。欲しいオカルトスクロールが狙って入手できる可能性が高まる代わりに、敵も応じた強化がされてしまうということです。ですので、オカルトスクロール選びはある程度慎重にしなければなりません。
正直、"禍福倚伏"は敵の強化幅がかなり大きいですので、よほどのオカルトスクロールでなければ、選ばない方が良いです。
個人的に一番の使い所は、自身に影響の少ない"呪いのオカルトスクロール"を取得して、敵を弱体化することだと思っています。"悪を消すお守り"を所持していれば、なお良しです。そして"霊気接続"の"不幸の蔓延"("呪いのオカルトスクロール"を3つ所持)の発動を狙いましょう。
"星光接続"
"第四シーズン「星光接続」"では、まず最初に1つ"星光接続"を選ばなければなりません。"星光接続"は"霊気接続"の代わりの物で、第四シーズンでは"霊気接続"がないのです。
突然"星光接続"を選べと言われても、最初はどうしたらいいか分からないと思いますが、ゲーム側からプリセットが5つ用意されています。まずはその5つから選べば良いです。"シーズンレベル"が上昇していくと、"星光接続"を色々といじれるようになるのですが、それはまた少し先のお話です。
5つのプリセットは、自分がどういうビルドで戦いたいかを想定して選ぶと良いでしょう。ロビーでいつでも変更が可能です。
- "エレメント典籍・武器":スキルはあまり使わず、武器とエレメントを主力に戦う人にオススメ。
- "エレメント典籍・メインスキル":メインスキルとエレメントを主力に戦う人にオススメ。
- "エレメント典籍・サブスキル":サブスキルとエレメントを主力に戦う人にオススメ。
- "法術研究・メインスキル":エレメントは使わず、メインスキルを主力に戦う人にオススメ。
- "情勢対策・サブスキル":エレメントは使わず、サブスキルを主力に戦う人にオススメ。
このプリセットを選ぶことで、"星光接続"の追加接続部分が変わります。共通接続はどのプリセットでも同じです。
ここで選んだプリセットが、今回の"霊気接続"の代わりになる、というわけです。後は、実際に出撃し、オカルトスクロール等を集め、揃うと効果が発動するのは"霊気接続"と同じです。
今までの"霊気接続"と少しだけ違う新要素は"核心接続"です。"核心接続"は、オカルトスクロール6つのうち2個ずつで少しずつ強くなっていき、最高で3段階の強さを所持しています。6つ全て集めると、非常に強力な効果を発揮します。
"星光使い"
今まで『Gunfire Reborn』というゲームを遊んできた人からすると、「"霊気接続"を発動させるのなんて運次第だし、発動しない時は全然しないじゃん。特に"核心接続"なんてオカルトスクロール6つ中6つ集めろとか絶対無理」と思うと思います。
その"星光接続"を手助けしてくれるのが、今回の新NPC"星光使い"です。"星光使い"は、"紫梟(梟)"と似た外見をしています。
"星光使い"には2種類います。"接続開始"をする"星光使い"と、"星光導き"をする"星光使い"です。
"接続開始"
"接続開始"をしてくれる"星光使い"は、まずは"星光接続"を1つ指定します。その後、価値2Pt分のオカルトスクロールを渡すと、指定した"星光接続"の1枠を所持しているという扱いにしてくれます。
オカルトスクロールの価値は等級で決まり、通常は1Pt、レアは2Pt、伝説は3Ptです。
例えば、"エレメント典籍"という"核心接続"を選んだ場合、3段階目の発動に本来は6つのオカルトスクロールが必要なところ場、5つで良くなります。
この効果は"接続開始"の"星光使い"と出会う度に(きちんとオカルトスクロールを支払えば)得られますし、同じ"星光接続"を選んでいくことも可能ですので、どうしても発動させたい"星光接続"を指定していくと良いでしょう。
"第四シーズン「星光接続」"では、"スペーススクロール"という物があり、初期から2つ持っています。"スペーススクロール"は、"星光使い"に渡す専用のスクロールです。"スペーススクロール"の価値は1Ptで、等級が通常のオカルトスクロールと同じです。
ゲーム開始時は"スペーススクロール"以外は何も所持していないと思いますので、ゲーム開始地点にいる"星光使い"には"スペーススクロール"を2つ渡しましょう。
ちなみに、"星光使い"が2Pt要求している時に3Pt(つまり伝説のオカルトスクロール)を渡すと、お釣りとして1Pt分の"スペーススクロール"がもらえます。ただ、高価値のオカルトスクロールは、"星光導き"の"星光使い"に渡すことをオススメします。
"星光導き"
"星光使い"にはもう1人"星光導き"してくれるタイプもいます。
"星光導き"の効果はとても分かりやすい効果です。ガチャです。当たりを引くと、"星光接続"に使える有用なオカルトスクロールがもらえ…るかもしれません。"星光導き"をする際には、オカルトスクロールを1つ渡さなければなりません。渡したオカルトスクロールの等級に応じて、当たりの確率が上がります。
"星光導き"は基本的に1回ですが、再挑戦の判定に成功するともう1度"星光導き"することが可能です。再挑戦の確率はどんどん下がっていきますが、成功する限り(そして渡すオカルトスクロールがある限り)は"星光導き"することが可能です。この再挑戦確率は別の場所で出会う度にリセットされますので、再挑戦に成功したら、どんどん"星光導き"していきましょう。
臨時バックパック
第四シーズン「星光接続」"では、臨時バックパックという機能があります。今までのシーズンでは、不要なオカルトスクロールは売却処分していたと思いますが、今シーズンでは不要なオカルトスクロールは"星光使い"に渡したいため、持ち歩きたいと思います。ですが、中には所持したくないデメリットのあるオカルトスクロールもあるかと思います。例えば、シールドがなくなってしまうオカルトスクロール"肉と骨"などがそうでしょう。
そういった場合は、"臨時バックパック"に入れることを推奨します。"臨時バックパック"はオカルトスクロールを持ち歩く専用の機能で、臨時バックパックに入れたオカルトスクロールの効果は発揮しません。"臨時バックパック"には、『拾う』キーを長押しで収納することができます。もしくは、バッグを開いてオカルトスクロール画面で右クリックで送ることが可能です。
ちなみに、本来なら2つ同時に持ち歩けないオカルトスクロール(例えば"肉と骨"と"強化・肉と骨")でも、片方を臨時バックパックに入れることで両方同時に持ち歩くことが可能です。強化オカルトスクロールを入手すると、すでに所持している同名の通常オカルトスクロールは地面に落としてしまいますが、臨時バックパックに収納することで持ち歩くことが可能です。
"福禍倚伏"
"第四シーズン「星光接続」"では、今まであった"禍福倚伏"というシステムが"福禍倚伏"に変わります。…似た漢字が入れ替わってるだけなので非常に分かりにくいですね。
"福禍倚伏"では、"禍福倚伏"と同様、ステージ2("安西砂漠")以降のステージ開始時に、オカルトスクロール選択画面が出ることは同じです。ここで選んだオカルトスクロールは、まずは一旦は全てのモンスターが所持します。選んだオカルトスクロールに応じて、モンスターが強化されるということですね。
その後、ステージを進めて行くと、ランダムなモンスターがそのオカルトスクロールをドロップします。そうすれば、モンスター側の強化が終了し、ヒーローがそのオカルトスクロールを入手できるというわけです。
従来の"禍福倚伏"とは異なり、敵が永続強化されるわけではないので、だいぶマイルドなシステムになったかとは思います。ただ、そのオカルトスクロールがドロップするまでは敵も強化されるわけですから、やはり選ぶオカルトスクロールの選択は慎重に行う必要があります。呪いのオカルトスクロールを選ぶにしても、その効果は後程自分に返ってくるわけですから、選択は慎重にしましょう。
とはいえ、"星光接続"に必要なオカルトスクロールを入手しやすいチャンスですから、しっかり生かしていきたいですね。
ボス試練
今シーズンでは、「各ボスが他のボスの技も繰り出してくる場合がある。」というボス強化が行われています。試練が発動した場合は、ボス戦開始時に表示されます。
ボスの攻撃がやや複雑になりますが、やりこんでいるプレイヤーなら見慣れた攻撃ばかりですので、そこまで難易度が上がることはないと思います。
シーズンチャレンジ
今シーズンでも"シーズンチャレンジ"があります。"シーズンチャレンジ"を達成すると、シーズン経験値を獲得でき、シーズンレベルが上昇します。シーズンレベルが上昇することで、新たな"シーズンタレント"を獲得したり、ステッカーやスキンなどを獲得することができます。
シーズン経験値は、普通にゲームをプレイすることでも獲得可能ですので、達成が困難そうな"シーズンチャレンジ"は無視し、その分周回するで良いと思います。
過去のシーズン
過去のシーズンの"シーズンチャレンジ報酬"は、"シーズンショップ"に入りますので、取り逃した方はそちらから"エッセンス"で購入可能です。
また、過去のシーズンルールで遊びたい方はロビーで切り替えることも可能です。
パッチノート
その他にも、新武器や新オカルトスクロールの追加、バランス調整各種なども行われています。
細かくは、公式のパッチノートをご覧ください。
→ 侠客館話談 #006:第四シーズン