今回は『Gunfire Reborn』の『有料DLC第4弾:古木霊歌』の追加キャラクターである"蒼玦"の使い方について解説していきたいと思います。
『有料DLC第4弾:古木霊歌』で追加された"蒼玦"も"ヨウヨウ"も今までのDLCキャラクターにしては分かりやすい性能をしています。
"蒼玦"は"メインスキル:怒剛化形"で変身して戦うのが主体のキャラクターです。
"モーシュウ"との最大の違いは、メインスキル"怒剛化形"を使用して"拳法姿態"になった場合、自身で解除ボタンを押すか、HPが0になるまで変身が解除されないというところです。
そして"拳法姿態"中は、入力に応じて様々な技を出すことが可能になりますので、より格闘キャラとしての色が濃いキャラクターとなります。基本操作を覚えるのが少々大変ですが、キャラクターとしてはシンプルな作りで分かりやすいです。
なお、この記事は『DLC第4弾:古木霊歌』発売直後に書いています。ですので、もしかすると間違いや勘違いがあるかもしれませんがご了承ください。
また、『Gunfire Reborn』はそれなりの頻度でゲーム調整を行ってくれるゲームですので、後々アップデートで仕様変更される可能性もあります。その点もご了承ください。
蒼玦の基本能力
蒼玦の能力:気元(ゲージ)
画面中央下のメインスキルアイコンの左にある数字とゲージ、これが"気元"です。最低0、最高120になります。
基本的に"蒼玦"はこの"気元"ゲージの管理が大事になります。"気元"を消費してメインスキルの"拳法姿態"になったり、"拳法姿態"で威力の高い技を出したり、サブスキル"锁云诀"を特殊強化したりします。
・"気元"ゲージは、1秒間で3点ずつ自然回復します。
・連射が敵に命中するごとに、(武器のマガジン容量の25%)命中するごとに1点回復します。
・"拳法姿態"の時には自然回復しなくなります。
(これらの効果は、"霊守り"などで変更される場合があります。)
蒼玦の能力:怒剛化形(メインスキル)
まず、"蒼玦"のメインスキル"怒剛化形"を使用するには"気元"が60以上必要です。そして、"拳法姿態"になります。
"拳法姿態"では姿が大きくなり、視点が3人称視点に変更されます。そしてステータスが大きく変更され、武器は一切使えなくなります。
代わりに専用の技が多数用意されています。
"拳法姿態"中にHPが1になった場合は、"拳法姿態"は解除されますが、HPは全快します。
"拳法姿態"中に出せる技は、ロビーでのキャラクター選択画面や、ゲーム中は"ヒーロー"ページのスキルの所にカーソルを合わせると表示されます。
(※メインスキルアイコンの左下にある、六角形の部分です。)
かなり大事なのでしっかりと覚えたいところですが、とりあえずは以下の項目を覚えておけば最低限は扱えるでしょう。
・左クリック:パンチを繰り出します。威力は特別高いわけではないですが、一番分かりやすい技です。
・ダッシュキー:【閃身】敵に体当たりし、ダメージを与えます。移動速度が高いわけではないので、立ち回りに大事。
・サブスキルキー:3スタック消費してHPを回復します。図体が大きくて敵の攻撃を避けれないので、基本は回復で耐えます。
・リロードキー:遠距離攻撃。ジャンプ力が低く高台への移動が苦手なので、攻撃が届かない場合はこれで。
とはいえ、しっかりと火力を出したいのであれば、"気元"の溜まる技と消費する技をしっかり使い分けていく必要があります。
また、"拳法姿態"は体が大きく、機動力も高くないため、敵の攻撃を避けるのが困難になります。タレント等の効果でダメージ耐性自体はかなり高いですが、HPはゴリゴリ削られます。ですので、HP管理もかなり大事になります。
また、"拳法姿態"にはもう1つ特徴があります。それは"コンボ"です。
"拳法姿態"状態で攻撃を連続して当て続けるとコンボ数が増えていきます。10コンボごとに、基礎攻撃力が+25%されます。(最大150%、4秒持続)
"拳法姿態"は体が大きいと書きましたが、マルチプレイの場合は、タンク(壁役)として非常に活躍することができます。敵の攻撃を一身に受けることで、味方を守ることができるのです。その分、HP管理が難しくなりますが、耐えることができれば壁役として非常に活躍できるでしょう。
蒼玦の能力:锁雲訣(サブスキル)
"蒼玦"のサブスキルは"锁雲訣"です。正面に術を放ち、当たった敵とその周囲にダメージを与えます。
最初に当たった敵に"缚影印"を付与します。"缚影印"を付与した対象は、攻撃が当たりやすくなります。具体的には、付与した敵が黄色いオーラのようなものに包まれます。このオーラも当たり判定になり、そこに射撃しても射撃が命中したことになります。
"気元"が120ある状態で"锁雲訣"("強化锁雲訣")を当てると、"缚影印"が強化されます。"缚影印"が付与された対象は6秒間拘束され、宙に浮かび上がります。(エリートには効果が下がります)
拘束効果は非常に強力ではありますが、それを目当てにするには"気元"が120必要ですので、"太子"(猫)のような拘束力は期待してはいけないです。
"缚影印"を付与した敵に射撃ダメージが増加する効果が色々ありますので、基本的には「"缚影印"を付与→付与した対象へ射撃」の流れになります。ですので、"锁雲訣(サブスキル)"を軸にビルドする場合は、射撃能力も一緒に伸ばしていくと良いでしょう。
蒼玦の射撃能力
"蒼玦"はアセンションに銃を強化する物がありますので、射撃能力はそれなりには高いです。
ただ、何かの武器種に特化してるとかではなく、飛びぬけて強いというわけではありません。射撃も基本的には"缚影印"を付与しているのが前提なので、射撃メインで行くのであれば、しっかりと"锁雲訣(サブスキル)"の方も強化していきましょう。
蒼玦の総括
"蒼玦"は"怒剛化形(メインスキル)"で変身し、以降はずっと"拳法姿態"で戦うキャラクターです。
"拳法姿態"は他のキャラクターに比べたら火力はやや劣りますが、非常に耐久力が高く、HP管理をしっかりしていればほぼ死なないキャラクターです。
体も大きく、敵の射撃を全身で受け止めるため、マルチプレイでは盾としても素晴らしい活躍をできるでしょう。
反面、サブスキルや射撃能力は並かなという感じがします。どちらも"蒼玦"だからこそという面が薄く、"蒼玦"がとても好きという方以外にはそんなにオススメはできないかなと思います。






