- 【攻略】Necesse 各ボス攻略 part2 沼地の守護者、古代種のハゲタカ、海賊船長
- 【攻略】Necesse 各ボス攻略 part3 死神、霊冬妃、蟲の長、勇龍&知龍、深淵の魔道士
- 【攻略】Necesse 各ボス攻略 part4 日光のチャンピオン、月光の踊り子
今回は、『Necesse』の各ボス攻略をしていきたいと思います。
『Necesse』にはボスがたくさんいますので、今回は序盤に戦う"邪悪なる門の守護者"、"女王蜘蛛"、"虚無の魔導士"の3体についてです。
『Necesse』のボスは序盤から油断できない強さとなっています。『Necesse』は序盤からできることが意外と多いゲームですので、そういった要素を活用していくのが勝利の鍵となっています。
また、『Necesse』は序盤から様々なバイオームへ行くことができ、人によっては攻略順序に違いが出てくる場合があります。正規の順番と違うバイオームへ行くと突然敵が強くなったりしてしまいます。正規の順番はNPCの"長老"がクエストという形で提示してきますので、「敵の強さがおかしい」と感じた場合は、NPC"長老"のクエストを一度確認し、行先を再確認してみるのも大事です。まぁ、敢えて正規の順番を無視するというのもこの手のゲームの面白さの1つではあると思うので、そこら辺はお好みで。
準備したい項目
料理、ポーション
料理にはそれぞれバフが付いています。
序盤に作れる料理はかなり限られてはいますが、それでも戦う前には何かしら食べてバフを受けるようにしておきましょう。
ポーションは地下で色々拾えます。序盤ではポーションを作ったり買ったりするのは難しいかもしれませんが、今後は必須アイテムですので、作り方はある程度は抑えておきましょう。
バフ系のポーション類は、"袋(薬)"というアイテムがあればまとめて収納することが可能です。"袋(薬)"は行商人が販売していますので、見かけたら購入しておきましょう。この"袋(薬)"に収納されたポーション類は、初期設定ではキーボードの『B』を押すと、"袋(薬)"内の全種1本ずつまとめて飲んでくれます。非常に便利な機能ですので、ぜひボス戦では活用しましょう。
ボスは一度でも倒せば、そのボス自身のドロップで2戦目以降が楽になる場合が多いですので、初回撃破まではポーション類もケチらず投入していきましょう。
スクロール
地下などを探索していると、稀にスクロールを入手します。スクロールを使用すると、対応した装備1つにその能力を付与することができます。
スクロールはそこまで希少というわけでもないですし、さらにはNPC開拓者"魔術師"を勧誘すると、有料・ダンダムですが同じようなことが可能になります。ですので、スクロールをケチる必要はそんなにありません。ボス戦に困るようでしたら、スクロールを使用して装備に強化効果を付与するのも1つの選択肢だと思います。
召喚
召喚アイテムを使用すると、使い魔を召喚して一緒に戦うことができます。火力が意外と高いので、召喚数を増やせばメイン火力にもなり、プレイヤー自身は回避に専念できるのが最大の強みだと思います。
使い魔は一度に出せるのは1体(装備品などで増加)で、敵に攻撃されることはありません。プレイヤーが死ぬかログアウトするまで同行してくれます。何度でも使用可能で出し得ですので、"使い魔"は常に呼び出しっぱなしで良いでしょう。
"蜘蛛の杖"なら最初の"森のバイオーム"の地下で素材が揃うので、"細工台"で合成しましょう。頼もしい戦力となってくれます。
開拓者との共闘
このゲームは、開拓地に勧誘した開拓者NPCと一緒に冒険に出ることができます。そして一緒に戦うことが可能です。
AIは強いとは言えませんが、渡した武器や防具はしっかりと使ってくれ、装備相応の火力や耐久を発揮してくれます。ポーションや"帰還の巻物"を渡しておけば、それも使用します。複数人を同時に連れて歩くこともできますので、数の暴力で殴るのも非常に有効です。開拓者を強化するアイテムなども存在しますので、それも組み合わせるとさらにパワーアップ。
開拓者をうまく活用すると、戦闘や探索も格段に楽になりますので、ぜひ使い方を覚えましょう。
ただ大事な注意点が1つあり、HPが0になった開拓者は消失します。(所持していた装備・アイテムは全てその場にドロップします。)基本的にはロストしてもまた勧誘しなおせばいいだけですので、そこまで大きな問題にはなりませんが、お気に入りのロストしたくない開拓者がいる場合は、扱いに注意しましょう。事前に"帰還の巻物"を渡しておけば、瀕死になった時に使用してくれます。
同行を指示した開拓者は、海も一緒に渡ってくれますし、遠く離れたバイオームの地下へもついてきてくれます。
上手に活用すれば探索もぐっと楽になりますので、ぜひ使い方を覚えましょう。ロストしたくない開拓者にはロスト対策も忘れずに!
整地
ボス戦で一番大事なのは整地です。いわゆる"K.B.F(決戦のバトルフィールド)"という物です。最低限でもある程度戦いやすいよう場を整えましょう。 狭い所で大型のボスと戦うと、ボスの攻撃が避けづらくなり、難易度が跳ね上がります。周囲の障害物を取り除き、歩きやすいようにし、周囲の雑魚も事前に掃除して置くのが大切です。
多少手間かもしれませんが、この手の地形をいじれるゲームは、「いかにして有利な地形を作ってボスを誘い込むか」というのはとても大切であり、一番楽しい部分でもあります。初見のボス相手ではどのような地形を作ったらいいかは予測できませんが、一度負けたら「どういう地形なら戦いやすいか」や「何かトラップなどを活用できないか」などと考えてみると楽しいと思います。
また、ある程度は死ぬことを想定し、できる限りの近場(地表)にベッドを置き、リスポーンポイントを設定しておきましょう。
邪悪なる門の守護者(森のバイオーム)
場所:森のバイオーム
召喚条件:"奇妙なポータル"使用(森の地下で入手 / "魔力強化した細工台"で作成
戦闘条件:夜(昼になると消失)
自機狙いの3WAY攻撃と、2か所の"邪門"から頻繁に出現する小悪魔が主な攻撃方法です。
HPが一定値減るごとに上空へ移動し、上空からの攻撃、そして戻ってきたら再び"邪門"を2個設置、を繰り返します。
HP40%程度の時のみ、全方位攻撃になって、"邪門"を設置しません。
敵の攻撃は近いとかなり避けるのが難しいので、基本的には弓などの遠距離攻撃で攻めましょう。
"邪門"はかなり邪魔なので、出現次第、即座に攻撃して破壊しましょう。
上空からの攻撃は、キー入力からこちらの移動先をある程度予想して偏差して落ちてきます。直線的に移動すると移動先に攻撃が落ちてきてしまうので、小さい円を描くように避けましょう。
召喚アイテムである"奇妙なポータル"は、夜でさえあれば地表でも使用可能です。戦闘中に夜が明けてしまうと"邪悪なる門の守護者"は消滅して強制的に戦闘が終了してしまうので、戦闘開始時間には注意が必要です。
"邪悪なる門の守護者"は地表でも呼び出せることもあり、多くの人は開拓地の付近で戦闘するかと思います。
せっかくですので、開拓者に装備を渡して、共闘の練習がてらに開拓者と一緒に数の暴力をするのも有効です。開拓者の火力の高さには驚かされます。
ドロップの"魔石の延べ棒"は様々な場面で使うので、それなりに数が必要です。(銅や鉄からの変換も可能です)
また、ドロップ装備の"〇〇特化"の4種類(『〇〇のダメージが20%上昇する代わりに、他のダメージが20%減少する』)はすべて集めると、全ダメージが15%増加する"バランス特化"という強力なアクセサリに"魔力強化した細工台"でクラフトできます。
これらのことから、"邪悪なる門の守護者"は複数回討伐しておいた方が良いでしょう。
女王蜘蛛(雪原のバイオーム)
場所:雪原のバイオーム
召喚条件:雪原バイオーム地下にある卵破壊、"すごい卵"使用("魔力強化した細工台"で作成)
戦闘条件:雪原バイオームの地下
体当たりを主軸としたボスです。他にもダメージ床のばらまきや子蜘蛛の召喚をしてきます。
特に注意をしたいのがダメージ床です。一発のダメージがそれなりにあるのに、ダメージ間隔も短いので、すぐに上から退避しないと一気にHPがなくなってしまいます。さらに居残り時間も長く、狭い所で戦うと、一面ダメージ床になってしまって移動する場所がなくなってしまいます。戦う前にはまず整地を行い、広い空間を用意するべきでしょう。
子蜘蛛の召喚は一番のダメージチャンスです。近接攻撃で一気にダメージを与えましょう。
突進攻撃がかなり避けづらいので、装備はしっかりと整える必要があります。
基本的には"雪原のバイオーム"の地下で取れる"永久氷晶"で作った永久氷晶装備や、"邪悪なる門の守護者"のドロップの"魔石の延べ棒"で作った魔石装備を用意したいところです。
また、同"雪原のバイオーム"の地下には"魔樹の杖"という召喚装備が入手できます。かなり優秀な召喚装備ですので、できれば先に見つけておきたいところです。
アビリティアクセサリもしっかり装備しましょう。『Space』キーで能力を発動できるアクセサリです。"邪悪なる門の守護者"がドロップする"風の力(『Space』キーで前方にダッシュ)"はボス戦のみならず様々な場面で活用できます。
どうしても勝てない場合は、先に"ダンジョンの島"に行くのも手でしょう。"ダンジョンの島"に行けば、雑魚から"虚無の欠片"を集めることができ、1段上の装備を先に作ることができます。虚無装備があればだいぶごり押すことも可能でしょう。
ボス召喚の"すごい卵"は、箱やクラフトでの入手だけでなく、"雪原のバイオーム"の地下の蜘蛛の巣エリアにも最初から無造作に配置されています。
蜘蛛の巣を武器等で切り払いながら進んでると、うっかりと配置されていた"すごい卵"を壊してしまい、なし崩し的に戦闘になってしまう場合が多いです。それがこの敵の一番の恐怖かもしれません。
虚無の魔導士(ダンジョンのバイオーム)
場所:ダンジョンの島
召喚条件:"虚無の来訪者"使用("魔力強化した細工台"で作成。初回のみ不要)
戦闘条件:ダンジョンの島の最深部
様々な魔法弾を飛ばして攻撃してくる魔導士のボスです。
自機狙いの低速弾、自機狙いの高速弾、3体分身を繰り返して攻撃してきます。
HP40%を切ったあたりから本気を出してきて、移動しながら攻撃してくるようになります。また、攻撃パターンも増えます。
自機狙いの攻撃が多いため、ボスを中心に円を描くように歩いていれば大体の攻撃は避けることができます。
出現する分身は攻撃を1回当てると消えるので、分身が出現直後に攻撃範囲の広い攻撃で消したいところです。
本気後の避けるのがかなり難しくなりますが、それでも距離を取れば避けれるので、回避に専念しましょう。
ボスの移動が少な目なので、召喚に攻撃を任せ、自身は回避に専念するのがすごく安定します。特に、"雪原のバイオーム"の地下で手に入る"魔樹の杖"で呼び出せる雪だるまがかなり相性が良いです。
ダンジョン内で手に入る"虚無の欠片"を集め、虚無装備を先に作るとだいぶ安定します。"魔樹の杖"を使うのであれば、""虚無の兜"や虚無防具のセットボーナスで『召喚数+1』しておくと良いでしょう。"女王蜘蛛"のドロップである"名医のタブレット"でも+1できますので、雪だるまを最大4体出すとかなりの火力を出してくれます。
ダンジョン内ではNPCの"魔術師"が捕まっています。この"魔術師"を助けると、以降開拓地に"魔術師"を勧誘できるようになります。
開拓者となった"魔術師"は、有料で装備に能力を付与してくれます。付与の内容は"スクロール"とほぼ同じですが、ランダムかつハズレ(マイナス効果)もありえます。狙って欲しい付与効果があるのであれば"スクロール"を使用し、良い"スクロール"を所持していない、もしくは"スクロール"を温存したいときなどはこの"魔術師"を利用すると良いでしょう。
とはいえこのゲーム、大きめの農場を作って作物を売ればお金は簡単にいくらでも稼げますので、コストは実質無いようなもの。"魔術師"勧誘後はどんどん装備に付与していきましょう。