【攻略】Necesse 各ボス攻略 part3 死神、霊冬妃、蟲の長、双龍、深淵の魔道士

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 今回も『Necesse』の各ボス攻略をしていきたいと思います。
 『Necesse』にはボスがたくさんいますので、今回はpart3ということで、7~11番目のボス"死神"、"霊冬妃"、"蟲の長"、"双龍"、"深淵の魔道士"の5体についてです。
 この5体のボスは、各バイオームの『深部』に出現します。『深部』は、今まで巡ってきたバイオームにて"深部への下りハシゴ"("海賊船長"がドロップ、もしくは"高度の細工台"で作成)を設置すると行くことができるようになります。
 『深部』は某狩りゲー風に分かりやすく言うと『上位』になります。これまでとは異なり、強さが一気に上がります。ですので、『深部』でしっかりと装備を整えていく必要があります。

 また、ここまでで一通りすべてのNPCを開拓地に勧誘することができるようになります。NPC開拓者は便利な能力や売り物を持っていますので、一通り1人ずつくらいは雇って、能力と売り物を見ておくと良いでしょう。
 特に、"エンチャント"ができる"魔術師"、ポーション素材を釣ってくれる"釣り人"、"ダイナマイト"を販売しててくれる"海賊崩れ"、金策になる"農民"や"錬金術師"、何でも買い取ってくれて倉庫整理になる"質屋"。この辺りは勧誘しておいた方が良いかと思います。

死神(森のバイオーム深部)

場所:森のバイオーム深部
召喚条件:"闇のゲート"使用(森の地下深部で入手 / "魔力強化した細工台"で作成)

 突進→鎌を飛ばしてくる→ワープ、を繰り返してくるボスです。
 前半は一定ループ後は動かずに停止するので大きな攻撃チャンスになりますが、後半からは頻繁にゲートを2個召喚し、精霊をたくさん呼び出して体当たりさせてきます。

森のバイオーム深部のボス死神。突進と鎌投擲を繰り返してきます。また、後半からはゲートから精霊を召喚してきます。しっかりと深部の装備を整えて挑みましょう。
"森のバイオーム深部"のボス"死神"。突進と鎌投擲を繰り返してきます。また、後半からはゲートから精霊を召喚してきます。しっかりと深部の装備を整えて挑みましょう。

 ここから深部になります。装備も敵も一段と強くなりますので、しっかりとした準備が必要になります。
 "死神"と戦うにあたり、装備は必ず深部の装備(タングステン防具、陰の防具)を揃えましょう。体力回復薬も"体力回復薬(大)"を準備しましょう。
 最大HPが10上昇(最大300)する"生命のエリクサー"も作成し、最大HPが300になるまで作成・使用しましょう。(タングステンの細工台/生命の結晶10・ひまわり10・ガラスのボトル10)"生命の結晶"は各地深部で採掘できます。"地下調査用の薬"をクラフトして使い、"海賊崩れ"から"ダイナマイト"を大量購入すれば簡単に掘り進むことができます。"ダイナマイト"購入用のお金は、大農園を作って取れた作物を"農民"や"錬金術師"に売っていけばいくらでも稼げます。

最大HPが10上昇する生命のエリクサー。最大HPが300になるまで使用できます。素材の生命の結晶は、深部ならどのバイオームでも取れますが、早めに最大HP300にしておいた方がボス戦は楽になります。
最大HPが10上昇する"生命のエリクサー"。最大HPが300になるまで使用できます。素材の"生命の結晶"は、深部ならどのバイオームでも取れますが、早めに最大HP300にしておいた方がボス戦は楽になります。

 前半は攻撃は避けやすく、攻撃チャンスもあるので苦戦はしないと思います。後半に向けてできる限りHPを残しておきたいので、無駄なダメージを追わないようにしましょう。
 後半からは敵のテンポが上がり、攻撃が避けづらくなります。ゲートから呼び出された精霊は放置しておくと厄介ですので、できる限り素早く処理しましょう。
 攻撃しながらだと敵の攻撃はほぼ避けられないので、HPが危険になってきたら攻撃の手を緩めて体力回復薬のクールタイムが終わるまで回避重視で立ち回りましょう。逃げに専念していても、召喚や同行開拓者がダメージを与えていってくれるので、無理には攻めないというのもこのゲームでは大事な戦術です。

霊冬妃(雪原のバイオーム深部)

場所:雪原のバイオーム深部
召喚条件:"氷の冠"使用(雪原の地下深部で入手 / "魔力強化した細工台"で作成)

 高速で動き回りながら、弾丸を飛ばしてきます。たまに全方位の攻撃をします。

雪原のバイオーム深部のボス霊冬妃。小さい身体で飛び回りながら攻撃してきます。攻撃が当てづらいので、弾速の速い武器やホーミング性能のある武器で挑みましょう。
雪原のバイオーム深部のボス"霊冬妃"。小さい身体で飛び回りながら攻撃してきます。攻撃が当てづらいので、弾速の速い武器やホーミング性能のある武器で挑みましょう。

 HPが減るごとに移動速度が上がり、攻撃頻度も上がってきます。
 撃ってくる弾丸には種類がありますが、離れていればどれも避けやすいです。全方位攻撃は範囲に予兆(AoE)がありますので、予兆が見え次第、攻撃が来ない隙間へ入って避けましょう。

 体が小さく移動速度も速いので、攻撃を当てるのがなかなか難しいです。弾速の速い銃や、ホーミング性能の高い魔法などで攻撃しましょう。森の地下深部の"死神"の武器"死神の銃"や、クラフトで魔法書"暗黒の一撃"などがオススメです。
 防具は最低でも深部の装備(タングステン防具、陰の防具、氷銀河の防具)以上にしましょう。個人的にオススメは、同雪原の深部でドロップする"忍び装束"一式です。セット効果で『攻撃時に移動速度が下がらなくなります』という効果があります。敵の攻撃を非常に避けやすくなり、一気にやられにくくなります。もしくは"行商人"が("海賊船長"を討伐以降)販売している"忍印"を購入して装備しておきましょう。"忍印"は、『攻撃時の移動速度低下を半減』してくれます。"忍び装束"一式に比べるとやや効果が下がりますが、それでも便利ですので、"忍び装束"一式以外を使うのであれば、"忍印"は必ず購入しておきましょう。

 また、"霊冬妃"を倒せば開拓者の"長老"から"旗立てスタンド"をクエスト報酬、および購入で入手できるようになります。このアイテムは"〇〇陣形の旗"を手に持たずとも周囲に効果を及ぼすアイテムです。"〇〇陣形の旗"は、プレイヤー自身と開拓者に対応したバフがかかります。バフ自体もかなり強力で、範囲も約20マス分程度(だいたい1画面分)はあります。
 ボスと戦う場所に前もって、"旗立てスタンド"を4つ並べて"〇〇陣形の旗"を4種立てておくのが以降のボス戦の基本となります。"霊冬妃"と再戦する場合や、以降のボス戦ではぜひ活用していきましょう。

旗立てスタンドがあれば、陣形の旗を地面に立てることができるようになります。陣形の旗のバフはプレイヤー自身にも効果がありますので、以降のボス戦などでは必ず活用していきましょう。
"旗立てスタンド"があれば、"陣形の旗"を地面に立てることができるようになります。"陣形の旗"のバフはプレイヤー自身にも効果がありますので、以降のボス戦などでは必ず活用していきましょう。

蟲の長(沼地のバイオーム深部)

場所:沼地のバイオーム深部
召喚条件:"腐葉"使用(沼地の地下深部で入手 / "魔力強化した細工台"で作成)

 非常に長い身体でプレイヤーの周りを回り、移動を制限した上で体当たりを繰り返してくるボスです。

沼地のバイオーム深部のボス蟲の長。非常に長い身体でプレイヤーの動きを制限し、体当たりをしかけてきます。
"沼地のバイオーム深部"のボス"蟲の長"。非常に長い身体でプレイヤーの動きを制限し、体当たりをしかけてきます。

 今までの逃げ回ればなんとかなったボスとは異なり、ひたすら火力と耐久勝負の戦いになります。移動力やノックバックといった数値はほぼ必要なく、DPSや防御力を意識して装備を考えましょう。
 アビリティアクセサリも、突進対策にガードをできるシールドが良いでしょう。

 一番注意したいのは、敵の攻撃に連続して当たらないようにすることです。敵の突進に当たった時、すぐにその場を動かないと、その後の長い身体に当たってどんどんダメージを受けてしまいます。体当たりに当たってしまうのは仕方がないとして、その後の2HIT目以降を受けないようにすぐに動きましょう。
 盾を使う場合も同様です。ガードは過信せずに、多段ガードしてしまわないように即座にガードしたまま移動しましょう。
 筆者はガードは使い慣れていないのもあって、アビリティアクセサリはシールド系は使いこなせませんでした。ガードは諦めて多段HITしないようにだけ注意しつた方が戦いやすかったです。"アビリティアクセサリ"は"愚者の策"(海賊討伐後、行商人が販売)で基礎ステータスを上げた方が筆者は戦いやすかったです。

双龍(砂漠のバイオーム深部)

場所:砂漠のバイオーム深部
召喚条件:"竜魂"を台座に使用(砂漠の地下深部で入手 / "魔力強化した細工台"で作成)

 2匹の長い龍が体当たりを仕掛けてきます。2匹に囲まれると、囲まれた内部をブレスで薙ぎ払ってきます。

砂漠のバイオーム深部のボスは、2匹の龍双竜です。2匹で囲んでブレスを吐いてきます。片方を倒すともう片方がパワーアップします。
"砂漠のバイオーム深部"のボスは、2匹の龍"双竜"です。2匹で囲んでブレスを吐いてきます。片方を倒すともう片方がパワーアップします。

 2匹に囲まれてしまうと、合体ブレスの多段HITで連続ダメージを受けてしまいます。ですので、基本的には囲まれないように歩き回りながら攻撃していきます。どちらか一方の尻尾を追いかけるような感じで動くと、突進が避けやすく、囲まれにくくもなると思います。ただ、片方を倒すともう片方が高速化して、それはそれで攻撃が避けにくくなります。片方を集中して先に倒すか、まんべんなく削ってほぼ同時に倒すかは、やりやすい方で良いと思います。
 もし囲まれてしまったら、被弾覚悟でその囲いから抜けましょう。そのまま囲まれたままでいると、合体ブレスでもっとダメージを受けてしまいます。

深淵の魔道士(砂漠のバイオーム深部の神殿)

場所:砂漠のバイオーム深部神殿
召喚条件:初期配置。倒すと一定時間後に復活

 通常マップの実質最終ボスです。とはいえ、この後もまだ"簡易侵略地点"というコンテンツがあるので、ゲーム自体は終了ではありません。
 ドロップに装備品はなく、"簡易侵略地点"に必要なアイテムや、スロット、装身具枠の拡張と言った一度きりのアイテムだけです。基本的には1度倒せばいいだけのボスです。

 "砂漠のバイオーム深部"で"双龍"を倒すと、台座の隣に階段が出現します。その階段を降りると、神殿に入ることができます。
 神殿内部を進むと再び階段があり、その階段を降りると"深淵の魔道士"がおり、攻撃をすると戦闘開始になります。

砂漠のバイオーム深部にて双龍を倒すと、台座の隣に階段が出現します。その階段を降りると、神殿に入ります。その内部を進むと、深淵の魔道士のいる階段があります。
"砂漠のバイオーム深部"にて"双龍"を倒すと、台座の隣に階段が出現します。その階段を降りると、神殿に入ります。その内部を進むと、"深淵の魔道士"のいる階段があります。

 基本的には、以前"ダンジョンの島"で戦った"虚無の魔導士"の強化版といったボスです。
 以前より弾幕が大きくなったり早くなったりしており、なかなか避けにくくはなっています。

砂漠のバイオーム深部の神殿のボス深淵の魔道士です。通常バイオームの最終ボスです。虚無の魔導士の強化版と言った感じの攻撃を仕掛けてきます。
"砂漠のバイオーム深部"の神殿のボス"深淵の魔道士"です。通常バイオームの最終ボスです。"虚無の魔導士"の強化版と言った感じの攻撃を仕掛けてきます。

 弾幕はかなり速いですが、規則的なものが多いです。ですので、今までの動きがランダムの突進だらけのボスたちよりは攻撃はかなり対処しやすいです。
 "忍び"セット+移動速度重視の装備でも十分避けれますし、盾でガードしても良いでしょう。
 回転レーザーなどは、十分な移動速度があれば、ボスの周囲を回転しても避けれます。恐らく正規の回避方法は、周囲にある炎の台座の影に隠れるだと思います。

 攻撃パターンが分かりやすいボスですので、何回か挑めばすぐにパターンも覚えられると思います。
 神殿内部の階段前にも"遠征先の石碑"は置くことが可能なので、"遠征先の石碑"を設置して置けば、やられてもすぐに復帰は可能です。