今回も引き続き『Necesse』の各ボス攻略の続きをしていきたいと思います。
『Necesse』にはボスがたくさんいますので、今回は4~6番目のボス"沼地の守護者"、"古代種のハゲタカ"、"海賊船長"の3体についてです。
"海賊船長"までの6体が、某狩りゲー風に分かりやすく言うと『下位』になります。この次のボスからはまた一気に強くなりますので、ここまででできることはしっかりとしておきましょう。
ボスと戦うためのしておきたいことは、以前書いた【攻略】Necesse 各ボス攻略 part1 邪悪なる門の守護者、女王蜘蛛、虚無の魔導士にもありますので、そちらも合わせてご覧ください。
準備したい項目
ダチョウ(マウント)
このゲームには、様々な"マウント"(乗り物)が存在します。
その中でも"ダチョウ"の"マウント"は序盤から入手できますので、早めの入手をオススメします。"ダチョウ"は、"飛べない鳥の羽"というアイテムを装備品にとしてマウント枠に装備し、キーボードの『F』を押すと騎乗することができます。
"ダチョウ"に乗ると移動速度が少し上昇します。さらに乗ったまま攻撃なども来なうことができます。ですので、ボス戦などでも役に立ちますので、どんどん活用していきましょう。
注意点は、"ダチョウ"の移動速度は固定で、将来的に移動速度が上がる装備を重ねていくと、"ダチョウ"と同等もしくはそれ以上の速度で走れるようになりますので、そうなると必要性は下がります。
"ダチョウ"は、NPC"動物飼育士"から購入することができます。
"動物飼育士"は"虚無の魔導士"を倒すと開拓地を訪問してくるようになります。また、それなりにレアですが各地の集落にいる場合もあります。
また、"ダチョウ"は"砂漠のバイオーム"にいる場合もあります。その野生の"ダチョウ"を倒すと稀に"飛べない鳥の羽"をドロップする場合があります。
お金稼ぎ(金策)
このゲームのNPCはいい物を売っており、お金は何かと入用です。
となると大事なのはやはりお金稼ぎの方法(金策)です。
このゲームの金策は、時間がややかかる物の、操作はほぼ不要で簡単です。
作物を大量に作り、それを大量に売りさばくだけです。"農地"を大量に作り、そこに農作物の種を植えます。そして、"農業"ができるNPC開拓者を勧誘します。(大体の開拓者は"農業"はできるはずです。)後は収穫は全てNPC開拓者がしてくれますので、しかるべき開拓者に売却するだけです。"小麦"や"ひまわり"なら"農民"に。"火牡丹"や"氷花"なら"錬金術師"に。"質屋"は何でも買い取ってくれる代わりに買い取り額がやや低いので、明確な買取NPCがいるアイテムの場合は"質屋"には売らないようにしましょう。
おすすめの作物は、"小麦"か"ひまわり"です。"小麦"は買い取り額こそ安いものの、"小麦粉"にして料理に使って良し、家畜の餌にして良し、使い道の広い作物です。"ひまわり"は買い取り額が高めで、何より"体力回復薬"や"霊力回復薬"の材料です。売却だけ考えれば、"火牡丹"や"氷花"も良いです。植え替えも簡単ですので、状況に応じて植え替えていきましょう。
ちなみに序盤は手に入れたお金(コイン)の管理が少々面倒かと思います。ですが、"海賊船長"を倒すと"袋(コイン)"が長老のクエストの報酬でもらえます。"袋(コイン)"はコイン(お金)を無限にしまえる財布ですので、そうなればお金の管理がぐっと楽になります。
幸福度
NPC開拓者と何らかの取引をする場合、"幸福度"が高いと色々プレイヤーに有利に働いてくれます。例えば物を買い取ってもらう時は、より高く買い取ってくれるようになります。ですので、NPC開拓者の"幸福度"はなるべく高くなるようにしましょう。
"幸福度"には様々な要素が関連しますが、基本的に以下の要素を意識しておくと高い数値を維持できます。
・部屋の広さ:60マスで+20
・部屋の家具の質(数):7種で+20
・部屋の同居人数:同居人がいるとマイナス
・食事の質:豪華な食事で+35
・食事の種類(数):12種で+40(質素やいい感じの食事もカウント)
+100で上限です。他にも増える要素はあるので、意識して部屋と料理を作れば、割と簡単に+100は達成可能です。
細かくは、NPCに話しかけることで確認することができます。
エンチャント
NPC開拓者の"魔術師"に話しかけると、装備品に能力を付与する"エンチャント"をすることができます。
"エンチャント"は"スクロール"とほぼ同じ効果です。"スクロール"を使用しない代わりに、お金を消費し、効果もランダムです。欲しい効果の"スクロール"を所持していない場合に利用しましょう。
NPC開拓者の"魔術師"は"ダンジョンの島"の地下で捕まっています。これを解放することで、勧誘、または村に訪れて来るようになります。
釣り・釣り師(ポーション素材)
釣りでは、食材になる魚やポーションの素材になる魚を釣ることができます。
ただ、釣りは人によってはやや面倒に感じるかと思います。そういう場合は、NPC開拓者"釣り師"を勧誘しましょう。"釣り師"は作業"釣り"の優先度を上げておくと、魚を釣ってきてくれます。時間はややかかりますが、プレイヤーは何もする必要がなくとも魚を集めてきてくれますので、"釣り師"は誘っておいた方が良いでしょう。
"釣り"で釣れる魚は、バイオームや地表・地下で異なります。ですので、"釣り師"を配置する場合は、欲しい魚が釣れるバイオームに配置する必要があります。地下には配置できませんので、地下でしか釣れない魚は残念ながらプレイヤー自身で釣る必要があります。
NPCを配置するには"開拓地"である必要がありますので、釣り専用の開拓地を作っておきましょう。
沼地の守護者(沼地のバイオーム)
場所:沼地のバイオーム
召喚条件:"トゲトゲの化石"使用(沼地の地下で入手 / "魔力強化した細工台"で作成)
長い身体を持ち、体当たりをしながら弾幕で攻撃してきます。
攻撃密度が高めで、攻撃を避けるのはかなり難しいです。ですので、防御力には気を使っておく必要があります。
体当たりのダメージが高めなので、体当たりに当たるくらいなら弾に当たる方を選びましょう。地面に潜っている身体にも当たり判定がありますので、うっかり当たらないように注意をしましょう。
古代種のハゲタカ(砂漠のバイオーム)
場所:砂漠のバイオーム
召喚条件:"古代の彫像"使用(砂漠の地下で入手 / "魔力強化した細工台"で作成 / 砂漠バイオーム地下にある"古代の彫像"破壊)
体当たりと羽根による射撃攻撃を行ってきます。
時々、卵を召喚します。卵は一定時間経つと、孵ってハゲタカになって襲ってきます。
最初から設置されている"古代の彫像"付近は元々広場なので、戦いやすい地形をしています。
ただ、(この砂漠バイオームに限らず)地下にNPC(冒険者や鉱夫)がいた場合、ボスと戦っているとなぜか顔を出してきて戦闘に巻き込まれに来る場合があります。そして攻撃に巻き込まれると逆切れして襲い掛かってきます。そうなると面倒ですので、ボス戦を始める前に壁で囲うなどして乱入してこないようにしておきましょう。
"古代種のハゲタカ"は基本的には突進をしてきて、時たま羽根を飛ばして攻撃してきます。突進を避け続けるのは難しいので、防御はしっかり整えておきましょう。
かなり動き回るボスですので、動き回る敵にも当てやすい武器を選びましょう。
卵は孵ってもそれほど脅威ではないので、召喚や仲間開拓者に任せるか、範囲の広い攻撃で巻き込んで倒してしまいましょう。
海賊船長(海賊の基地・草原のバイオーム地上)
場所:草原のバイオームの地上("周辺の海賊のアジトの地図"で判明)
召喚条件:初期配置
体当たりと近接、大砲で攻撃してきます。HPが90%になるまでは歩いていますが、HP90%を割ると(空飛ぶ)船に乗って攻撃してきます。
また、海賊の部下やオウムが定期的に湧いて襲ってきます。
アジト周辺で戦うには、建物や木が邪魔ですので、先に整地した広場を作っておきましょう。
HPが90%になるまではアジト周辺に戦い、船に乗ったら整地した広場に誘導しましょう。
大砲の攻撃はクールタイムがあって、一定間隔で撃ってきます。
大砲自体は弾速が遅いのもあって、移動速度をある程度上げて(アクセサリや騎乗動物で)普通に歩き回っていれば当たりません。ただ、攻撃しながら移動していると移動速度が落ちて大砲を避けきれません。ですので、大砲を避けたら遠距離で攻撃、ある程度攻撃したら攻撃をやめて大砲の回避に専念、を繰り返しましょう。