【雑記】Sailing Era セーリングエラ 懸賞任務「海の火船隊」

 攻略記事を正式に書き直しました。
 敵艦隊攻略情報はこちらの記事をご覧ください。

【攻略】Sailing Era 懸賞任務 『海の火船隊(過ぎし日の幽霊の復讐)』 高難易度任務攻略

関連ページ(Sailing Era 高難易度任務関連)

概要

イスタンブールで発生する高難易度の懸賞任務「海の火船隊」。敵が強力な上に、イベントスチルを回収するには2度クリアする必要があります。
"イスタンブール"で発生する高難易度の"懸賞任務「海の火船隊」"。敵が強力な上に、イベントスチルを回収するには2度クリアする必要があります。

 セーリングエラである程度ゲームを進めて行くと、"イスタンブール"にて"懸賞任務「海の火船隊」"という任務が発生します。
 この懸賞任務は実は色々厄介な存在です。
 厄介な点1つ目は、敵が非常に強力だということです。"ケープ・タウン"で発生する"懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」"よりも敵の火力が高く、普通に戦ってはあっという間に負けてしまいます。
 そしてそれ以上に厄介なのは、実はこの任務、キャラクター"ベルゲーテ"のストーリーの一環であり、"ベルゲーテ"に関連したクエストを終わらせているかどうかで前後のストーリーが大きく変化します。そしてこの分岐それぞれにイベントスチル(一枚絵)があるということです。
 そのため、ギャラリー回収をしたいのであれば、この"懸賞任務「海の火船隊」"を2度クリアしないといけないということになります。

 両方のイベントスチルを回収したいのであれば、ルート分岐前にセーブを行い、セーブ&ロードを行う必要があります。
 セーリングエラは別主人公による周回があるゲームですので、もう片方のルートは周回時に別主人公で回収する、などの場合はセーブは分ける必要はないかと思います。
 どちらにしても、"懸賞任務「海の火船隊」"は二度クリアする必要があります。

前提任務

海の火のイベントにはベルゲーテが大きくかかわってきます。2枚目のスチルを回収するにはベルゲーテの加入が必須です。
"海の火"のイベントには"ベルゲーテ"が大きくかかわってきます。2枚目のスチルを回収するには"ベルゲーテ"の加入が必須です。

 "ベルゲーテ"を加入させる前から全体の流れをまとめると、以下のようになります。

・アフリカ西部で"("セント・ジョージ"?)ミノス艦隊"の噂を入手し、イベントを進める。(メインストーリー4章以降?)
  ↓
・"セント・ジョージ"前の洋上で待っていると"ミノス艦隊"が出航してくる(もしくは別の港から来る)ことがあるので、戦闘を仕掛けて撃破。
  ↓
・"アフリカ西部"("ベナン"や"ルアンダ"?)で噂を入手。
  ↓
・"カーボベルデ"で"ベルゲーデを加入"(この段階ではすべてのスキルLvが1。イベントすべて完了時にLvも初期化するので、Lvは上げないことを推奨)

---------------"ベルゲーデ"加入後、しばらくしてから?---------------

・"ラス・パルマス"で手がかり"バルバリア海賊"を入手
  ↓
・"パルマ"でサブ任務"バルバリアの栄光"が発生する。その後、話の流れに従って進めて行く。
 途中で"ベルゲーテ"が一時離脱したり、戦闘が発生したりする。
  ↓
・少し日にちが経った後"ベルゲーテ"が復帰し、サブ任務"バルバリアの海賊"がクリア。手がかり"失われた手書き図"を獲得。

---------------ここから分岐。ここでセーブを分けるのを推奨---------------

この後、"イスタンブール"に行くとイベントが発生するが、手がかり"失われた手書き図"を解いてから進めるか、解かずに進めるかでその後の展開が大きく変化

<解かずに進める場合>
・"イスタンブール"にてイベントが発生。話の流れに従って一度"イスタンブール"の北に出航。ついでに発見物"クレオパトラの宝船"を発見。
  ↓
・"懸賞任務「海の火船隊」"が発生するので受注。
  ↓
・"懸賞任務「海の火船隊」"クリア後、洋上で数日経つとイベント発生。(イベントスチル1枚目獲得)

<解いてから進める場合>
"マラカイボ"に行き、"マラカイボ"郊外へ(陸地探検)。   ↓
・陸地から南西方向に行くとイベント発生。イベント「廃棄の荘園」と「荘園の秘密」
  ↓
荘園でイベントを起こした後、1マス南に行くとイベント発生。(事件の真相を知ることができる)
  ↓
・"イスタンブール"へ。(以降の流れは<解かずに進める場合>と同じ)
  ↓
・発見物"クレオパトラの宝船"を発見。"懸賞任務「海の火船隊」"受注。
  ↓
・"懸賞任務「海の火船隊」"クリア後、イベント発生。(イベントスチル2枚目獲得)

イベントはマラカイボ郊外の荘園で発生します。荘園でイベントを起こした後、1マス南でさらにイベントを起こす必要があります。
イベントは"マラカイボ"郊外(陸地探索)の南西にある荘園で発生します。荘園でイベントを起こした後、1マス南でさらにイベントを起こす必要があります。

敵戦力

 "懸賞任務「海の火船隊」"で登場する敵は最初2隻です。耐久は幽霊船並みにあります。
 さらに"海の火"という兵器を使用してきます。この"海の火"は強力な水雷のようなもので、洋上の広範囲に火炎フィールドを設置。中にいる船は炎上のスリップダメージを受け続けます。
 それに加えて、敵側には高頻度で増援が湧き続けます。増援は"衝角"を装備しており、ひたすらこちらに向かって突撃してきます。倒しても湧き続けるので倒す意味は全くありません。

敵は海の火という兵器を使用してきます。広範囲に火炎フィールドを設置し、中にいると火炎ダメージを受け続けます。これにより、僚艦はあっという間にやられてしまいます。
敵は海の火という兵器を使用してきます。広範囲に火炎フィールドを設置し、中にいると火炎ダメージを受け続けます。これにより、僚艦はあっという間にやられてしまいます。

味方艦隊

 主人公が乗る船は"戦列艦"のネームドシップ"サンティシマ・トリニダー号"です。
 最強の船である"戦列艦"の中でも白兵向けの能力であり、さらに"防火塗装"で火炎ダメージを軽減できます。
 戦闘は基本的に白兵になるので、何度か"国王号"("ガレアス"ネームドシップ)で挑んでみましたが、耐久力が低すぎてかなり辛かったです。

主人公はサンティシマ・トリニダー号に。ネームド戦列艦の中でも火炎軽減があり、白兵にも向いているからです。
主人公は"戦列艦"のネームド"サンティシマ・トリニダー号"に。ネームド"戦列艦"の中でも火炎軽減があり、白兵にも向いているからです。

 僚艦は4隻とも通常の"戦列艦"です。
 基本的に僚艦は短時間の囮と敵の誘導用です。あっという間に沈むため、コスト重視で非ネームドシップです。
 僚艦4隻も"サンティシマ・トリニダー号"で揃えれば少しは囮の時間が伸びますが、コストに釣りあった仕事はしてくれないと思います。

 主人公には"コウモリ長剣"と"ローマの盾"を装備させます。
 "コウモリ長剣"は接舷速度が上昇する装備です。"ケープ・タウン"で発生する"懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」"の報酬です。
 "ローマの盾"は火炎のダメージを減少する装備です。詳しい効果量は分かりませんが、少しでも火炎ダメージを軽減できればと言ったところです。"火中の盾"の手がかりを入手後、"西トルコ"の上陸地点で"ツルハシ"で入手することができます。

一騎打ち狙いになるので、接舷速度の上がるコウモリ長剣はぜひとも装備させたいところです。ケープタウンの高難易度懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」のクリアで獲得できます。
一騎打ち狙いになるので、接舷速度の上がる"コウモリ長剣"はぜひとも装備させたいところです。"ケープタウン"の高難易度"懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」"のクリアで獲得できます。

攻略

 敵の攻撃が極めて激しく、僚艦はあっという間に沈んでしまいます。すぐに敵の援軍が来て、"海の火"と援軍の"衝角"で主人公も耐えることができません。
 つまりは敵旗艦に白兵戦で速攻を仕掛けて、一騎打ちに持ち込むしかありません。

 敵旗艦は速度が非常に早く、白兵戦に持ち込むのはなかなか苦労します。
 ですが、幽霊船の時とは違い、場所は狭い黒海です。
 戦闘開始時に敵を包囲する形で開始します。相手をこちらから逃げるように動くので、陸に刺さるように誘導します。陸に突き刺さって旋回しようとしている間に一気に接近し、白兵を仕掛けます。あとは、白兵を続けて甲板戦に移行し、一騎打ちで相手の船長を倒せば勝利となります。
 開幕で敵の誘導に失敗しても、その後のこちらの動きで相手が陸に突き刺さる場合もあるので、誘導を狙ってみるのもありでしょう。

相手がこちらから逃げる動きを利用して、岸に刺さるように誘導します。岸に刺さったら一気に接舷し、白兵戦を狙います。
相手がこちらから逃げる動きを利用して、岸に刺さるように誘導します。岸に刺さったら一気に接舷し、白兵戦を狙います。

甲板戦に入れば後は一騎打ちで仕留めてクリアになります。一騎打ちにうまく入れない場合は、あえて1人弱いキャラクターを配置し、甲板戦では1人は負けるようにします。
甲板戦に入れば後は一騎打ちで仕留めてクリアになります。一騎打ちにうまく入れない場合は、あえて1人弱いキャラクターを配置し、甲板戦で1人は負けるようにします。

 とはいえ、運要素もかなり大きいですので、上手くいかない時は開幕の戦闘の入り方などを試行錯誤しつつ、回数を重ねると良いと思います。