攻略記事を正式に書き直しました。
敵艦隊攻略情報はこちらの記事をご覧ください。
→【攻略】Sailing Era 懸賞任務 『海の火船隊(過ぎし日の幽霊の復讐)』 高難易度任務攻略
- 【雑記】Sailing Era セーリングエラ 懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」(旧記事 2023/04/04)
- 【攻略】Sailing Era 懸賞任務 『海の火船隊(過ぎし日の幽霊の復讐)』 高難易度任務攻略(2023/10/02)
- 【攻略】Sailing Era 懸賞任務 『幽霊船隊を殲滅する』 高難易度任務攻略(2023/10/03)
- 【攻略】Sailing Era 懸賞任務 『フォモール船隊』 高難易度任務攻略(2023/10/04)
概要
セーリングエラである程度ゲームを進めて行くと、"イスタンブール"にて"懸賞任務「海の火船隊」"という任務が発生します。
この懸賞任務は実は色々厄介な存在です。
厄介な点1つ目は、敵が非常に強力だということです。"ケープ・タウン"で発生する"懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」"よりも敵の火力が高く、普通に戦ってはあっという間に負けてしまいます。
そしてそれ以上に厄介なのは、実はこの任務、キャラクター"ベルゲーテ"のストーリーの一環であり、"ベルゲーテ"に関連したクエストを終わらせているかどうかで前後のストーリーが大きく変化します。そしてこの分岐それぞれにイベントスチル(一枚絵)があるということです。
そのため、ギャラリー回収をしたいのであれば、この"懸賞任務「海の火船隊」"を2度クリアしないといけないということになります。
両方のイベントスチルを回収したいのであれば、ルート分岐前にセーブを行い、セーブ&ロードを行う必要があります。
セーリングエラは別主人公による周回があるゲームですので、もう片方のルートは周回時に別主人公で回収する、などの場合はセーブは分ける必要はないかと思います。
どちらにしても、"懸賞任務「海の火船隊」"は二度クリアする必要があります。
前提任務
"ベルゲーテ"を加入させる前から全体の流れをまとめると、以下のようになります。
・アフリカ西部で"("セント・ジョージ"?)ミノス艦隊"の噂を入手し、イベントを進める。(メインストーリー4章以降?)
↓
・"セント・ジョージ"前の洋上で待っていると"ミノス艦隊"が出航してくる(もしくは別の港から来る)ことがあるので、戦闘を仕掛けて撃破。
↓
・"アフリカ西部"("ベナン"や"ルアンダ"?)で噂を入手。
↓
・"カーボベルデ"で"ベルゲーデを加入"(この段階ではすべてのスキルLvが1。イベントすべて完了時にLvも初期化するので、Lvは上げないことを推奨)
---------------"ベルゲーデ"加入後、しばらくしてから?---------------
・"ラス・パルマス"で手がかり"バルバリア海賊"を入手
↓
・"パルマ"でサブ任務"バルバリアの栄光"が発生する。その後、話の流れに従って進めて行く。
途中で"ベルゲーテ"が一時離脱したり、戦闘が発生したりする。
↓
・少し日にちが経った後"ベルゲーテ"が復帰し、サブ任務"バルバリアの海賊"がクリア。手がかり"失われた手書き図"を獲得。
---------------ここから分岐。ここでセーブを分けるのを推奨---------------
・この後、"イスタンブール"に行くとイベントが発生するが、手がかり"失われた手書き図"を解いてから進めるか、解かずに進めるかでその後の展開が大きく変化
<解かずに進める場合>
・"イスタンブール"にてイベントが発生。話の流れに従って一度"イスタンブール"の北に出航。ついでに発見物"クレオパトラの宝船"を発見。
↓
・"懸賞任務「海の火船隊」"が発生するので受注。
↓
・"懸賞任務「海の火船隊」"クリア後、洋上で数日経つとイベント発生。(イベントスチル1枚目獲得)
<解いてから進める場合>
・"マラカイボ"に行き、"マラカイボ"郊外へ(陸地探検)。
↓
・陸地から南西方向に行くとイベント発生。イベント「廃棄の荘園」と「荘園の秘密」
↓
・荘園でイベントを起こした後、1マス南に行くとイベント発生。(事件の真相を知ることができる)
↓
・"イスタンブール"へ。(以降の流れは<解かずに進める場合>と同じ)
↓
・発見物"クレオパトラの宝船"を発見。"懸賞任務「海の火船隊」"受注。
↓
・"懸賞任務「海の火船隊」"クリア後、イベント発生。(イベントスチル2枚目獲得)
敵戦力
"懸賞任務「海の火船隊」"で登場する敵は最初2隻です。耐久は幽霊船並みにあります。
さらに"海の火"という兵器を使用してきます。この"海の火"は強力な水雷のようなもので、洋上の広範囲に火炎フィールドを設置。中にいる船は炎上のスリップダメージを受け続けます。
それに加えて、敵側には高頻度で増援が湧き続けます。増援は"衝角"を装備しており、ひたすらこちらに向かって突撃してきます。倒しても湧き続けるので倒す意味は全くありません。
味方艦隊
主人公が乗る船は"戦列艦"のネームドシップ"サンティシマ・トリニダー号"です。
最強の船である"戦列艦"の中でも白兵向けの能力であり、さらに"防火塗装"で火炎ダメージを軽減できます。
戦闘は基本的に白兵になるので、何度か"国王号"("ガレアス"ネームドシップ)で挑んでみましたが、耐久力が低すぎてかなり辛かったです。
僚艦は4隻とも通常の"戦列艦"です。
基本的に僚艦は短時間の囮と敵の誘導用です。あっという間に沈むため、コスト重視で非ネームドシップです。
僚艦4隻も"サンティシマ・トリニダー号"で揃えれば少しは囮の時間が伸びますが、コストに釣りあった仕事はしてくれないと思います。
主人公には"コウモリ長剣"と"ローマの盾"を装備させます。
"コウモリ長剣"は接舷速度が上昇する装備です。"ケープ・タウン"で発生する"懸賞任務「幽霊船隊を殲滅する」"の報酬です。
"ローマの盾"は火炎のダメージを減少する装備です。詳しい効果量は分かりませんが、少しでも火炎ダメージを軽減できればと言ったところです。"火中の盾"の手がかりを入手後、"西トルコ"の上陸地点で"ツルハシ"で入手することができます。
攻略
敵の攻撃が極めて激しく、僚艦はあっという間に沈んでしまいます。すぐに敵の援軍が来て、"海の火"と援軍の"衝角"で主人公も耐えることができません。
つまりは敵旗艦に白兵戦で速攻を仕掛けて、一騎打ちに持ち込むしかありません。
敵旗艦は速度が非常に早く、白兵戦に持ち込むのはなかなか苦労します。
ですが、幽霊船の時とは違い、場所は狭い黒海です。
戦闘開始時に敵を包囲する形で開始します。相手をこちらから逃げるように動くので、陸に刺さるように誘導します。陸に突き刺さって旋回しようとしている間に一気に接近し、白兵を仕掛けます。あとは、白兵を続けて甲板戦に移行し、一騎打ちで相手の船長を倒せば勝利となります。
開幕で敵の誘導に失敗しても、その後のこちらの動きで相手が陸に突き刺さる場合もあるので、誘導を狙ってみるのもありでしょう。
とはいえ、運要素もかなり大きいですので、上手くいかない時は開幕の戦闘の入り方などを試行錯誤しつつ、回数を重ねると良いと思います。