【攻略】Sailing Era 懸賞任務 『海の火船隊(過ぎし日の幽霊の復讐)』 高難易度任務攻略

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 今回は、『Sailing Era(セーリングエラ)』での高難易度懸賞任務の1つ『海の火船隊(過ぎし日の幽霊の復讐)』の攻略を行いたいと思います。
 この『海の火船隊(過ぎし日の幽霊の復讐)』イベントはキャラクター"ベルゲーテ"に大きくかかわり、以前に一度当Blogでも記事を書きました。

【雑記】Sailing Era セーリングエラ 懸賞任務「海の火船隊」(旧記事)

 ただ、以前はゲームに関する理解度が低かったので、運要素が高い、おおよそ「攻略」とは言いづらい物でしたので、今回改めて攻略しなおすことにしました。

 "ベルゲーテ"はこの"過ぎし日の幽霊の復讐"より前にとある物を発見しているかどうかで、"ベルゲーテ"の行動が大きく変化します。それぞれのパターンで専用のスチル(イベント絵)もあるので、スチル(イベント絵)を全回収したい方は2度クリアする必要が出てきます。
 そこら辺に関しては以前の記事に詳しく書いたので、今回は省略させていただきます。気になる方は以前の記事【雑記】Sailing Era セーリングエラ 懸賞任務「海の火船隊」(旧記事)をご覧ください。

 また、この任務"過ぎし日の幽霊の復讐"をクリアすると"ギリシア火薬の製造技術"の設計図も入手できます。
 "ギリシア火薬の製造技術"の設計図が欲しい方の参考にもなれば幸いです。

"過ぎし日の幽霊の復讐" 敵艦隊の概要

 まずは"過ぎし日の幽霊の復讐"任務に出現する敵の概要です。

  • 初期に出現する敵は2隻。
  • 時間で増援が湧き続け、僚艦や増援を倒してもすぐ補充される。
  • 敵旗艦の移動速度が異常なほど早い。
  • 敵の主な攻撃方法は"衝角"と"ギリシアの火"の2つ。この"ギリシアの火"が極めて危険で、海上に設置する広範囲のダメージゾーン。このエリア内にいるとダメージを受け続ける。
  • 場所は黒海

 このようになっています。
 狭い黒海のあちこちに"ギリシアの火"でダメージゾーンを設置されるので、避けるのが非常に困難です。またそれらをAIは回避しようとしないので、自僚艦はあっという間に沈んでしまいます。

ギリシアの火は海上にダメージゾーンを生成します。この上にいるとダメージを受け続けますが、狭い黒海内にのあちこちに設置されてしまいます。
"ギリシアの火"は海上にダメージゾーンを生成します。この上にいるとダメージを受け続けますが、狭い黒海内のあちこちに設置されてしまいます。

"海の火船隊" 攻略

攻略に必要なキャラクター

 今回の攻略法にはキーパーソンが2人います。ほぼ必須枠で特性の開放も必須です。
 いなくても任務の攻略自体は不可能ではないですが、いるかいないかで勝率は全然変わってくると思います。さらに他の高難易度の任務"フォモール船隊"では必須になりますので、仲間にして特性の開放もしておきましょう。

 キーパーソン1人目は"マカ"です。
 "マカ"は"移乗戦術"という特性を持っており、衝角が敵艦に命中するとそのまま白兵戦に入ることができます。
 本来、白兵戦に入るにはそれなりの接舷時間が必要であり、その間に逃げられたり、ボロボロにされたりするのが常ですが、その過程を飛ばすことができます。

キーパーソン1人目はマカ。衝角で突撃すると即座に白兵戦に移ることができるという非常に強力な特性を所持しています。
キーパーソン1人目は"マカ"。衝角で突撃すると即座に白兵戦に移ることができるという非常に強力な特性を所持しています。

 "マカ"はカリブ海のナッソーの関連任務で仲間にすることができますが、ナッソーの一連のイベントは主人公によってストーリーが大きく変わるので、ここでは割愛したいと思います。
 "移乗戦術"の特性の開放条件は『格闘、操舵スキルレベル6に到達』なので、レベルを上げてスキルポイントを振るなり、スキル本でスキルレベルを上げるなりすれば簡単に開放することができます。

 キーパーソン2人目は"滝川天海"です。
 "滝川天海"は一騎打ちに特化したキャラクターです。特に特性"浪人"が非常に強力です。この特性は『一対一でhpが0になると、強制的にhp1に戻り必殺技を発動する』というものです。この"浪人"のおかげで"滝川天海"が一騎打ちで負けることはほぼありません。
 この"過ぎし日の幽霊の復讐" に限れば、そこまで敵の白兵能力が強くないので他のキャラクターでもLvが高ければそう負けないとは思います。ただ、別の高難易度の任務"フォモール船隊"では"滝川天海"でないと勝つのがかなり厳しくなるので、ぜひ仲間にしておきましょう。

キーパーソン2人目は滝川天海。一騎打ちに特化したキャラクターで、一騎打ちに入ればほぼ負けません。
キーパーソン2人目は"滝川天海"。一騎打ちに特化したキャラクターで、一騎打ちに入ればほぼ負けません。

 "滝川天海"を仲間にするには、まず江戸の蔵書庫で「瑣事記」を解読します。その後長崎で一連のイベント→堺(途中で戦闘)で仲間にできます。途中で戦闘はありますが敵は弱いので気にする必要はありません
 "浪人"の特性の開放は、まず"滝川天海"をLv30にします。その後、酒場でイベントを起動し、江戸のすぐ南に沈んでいる沈没船から錆びた刀を発見します。後は、江戸と堺でイベントをこなしていくだけです。

 この2人を紹介した段階で、大まかな作戦は分かったかと思います。
 つまり、衝角で突撃して"マカ"の特性で無理やり白兵戦に移り、その後"滝川天海"で一騎打ちで相手船長を倒すという流れになります。

自旗艦と装備

 自旗艦に必須装備は船首装備の"衝角"だけです。
 後は、相手に追い付くための速度と、すぐに沈まない程度の耐久と装甲があれば十分です。
 とはいえ、並の船や装備だと速攻で沈められてしまいますし、他の高難易度任務との兼ね合いを考えると"ヴィクトリー号(戦列艦ネームドシップ)"がオススメです。

 "ヴィクトリー号(戦列艦ネームドシップ)"は戦列艦のレシピと製作素材を準備して、プリマスで戦列艦を製作(カスタマイズ)すると低確率で完成します。
 戦列艦のレシピは、初期主人公4人ならばメインストーリー3章以降でプリマスに行くとイベントと任務が発生します。主人公"フィオナ"だけはメインストーリー上で入手します。
 戦列艦ネームドシップは体感1%程度の成功率です。通常の戦列艦は完成まで50日ですが、ネームドシップは65日です。プリマスで戦列艦を製作(カスタマイズ)→50日ならば即キャンセル(使用した船材は返却される)をひたすら繰り返せば、ちょっとした手間と資金だけで作ることができます。交易品は入れる必要はないので、ひたすら製作・キャンセルを繰り返して試行回数で挑みましょう。

ヴィクトリー号(戦列艦ネームドシップ)はプリマスで戦列艦レシピを元にカスタマイズします。戦列艦ネームドシップの中でも汎用性に優れ使いやすいです。
"ヴィクトリー号(戦列艦ネームドシップ)"はプリマスで戦列艦レシピを元にカスタマイズします。戦列艦ネームドシップの中でも汎用性に優れ使いやすいです。

 主人公の装備は特に何も必要ありませんが、一騎打ちに出る"滝川天海"はきちんとレベル・武器・防具を整えて、甲板(船員長)に設定しておきましょう。

自僚艦

 自僚艦は正直何でもいいです。
 いても"ギリシアの火"を踏み続けてすぐに沈んでしまいます。
 僚艦は不要かなとも思いますが、戦闘開始直後の敵旗艦誘導のために店売りの大型ガレオンや戦列艦を連れて行くのをオススメします。

攻略手順

 戦闘が開始すると、敵旗艦は異常な速度で"ギリシアの火"をばらまきながら逃げていきます。
 しかしそこは場所が狭い黒海。無理に追いかけるのではなく、敵旗艦を岸に追い込むように追いかけてやると、簡単に岸に突き刺さって動きが止まってしまいます。
 岸に突き刺さったら衝角チャンスです。相手の旗艦に突っ込んで衝角を突き立てましょう。
 衝角に成功すると"乗艦する"と表示されるので、そのキーを押します。
 後は白兵戦に入り、一騎打ちの申し出がくれば"滝川天海"が倒して勝利です。

一騎打ちまで来れば勝ったも同然です。後は滝川天海がだいたい何とかしてくれます。
一騎打ちまで来れば勝ったも同然です。後は滝川天海がだいたい何とかしてくれます。

 この作戦で1つ注意が必要なのは、「敵の白兵能力はそれほど高くない」「白兵戦でこちらが全勝してしまうと一騎打ちに入らない」ということです。
 こちらの役職キャラクターたちのレベルが全員99だったりすると全勝してしまい、一騎打ちの申し出が発生せずに海上戦に戻ってしまいます。
 こうなるともう一度衝角を突き立てる必要がありますので、わざとLv1のキャラクターを役職につけるなどして白兵戦で1人は負けるようにしましょう。

白兵戦で全員が勝ってしまうと一騎打ちが発生しません。ですのでわざと1人は負けるように、低レベルのキャラクターを1人役職につけておきましょう。戦闘力には影響しない副官あたりが良いでしょう。
白兵戦で全員が勝ってしまうと一騎打ちが発生しません。ですのでわざと1人は負けるように、低レベルのキャラクターを1人役職につけておきましょう。戦闘力には影響しない副官あたりが良いでしょう。